炭 ~廃棄物を炭化して活かす~

木材チップ、もみがら、有機汚泥、蓄糞類の処理はどうなさっていますか?
私達は、廃棄物を炭化させリサイクルすることを提案します。

驚異の炭パワー

炭は高温で蒸し焼きにされ、有機物は全くなくなりアルカリ性となります。
(Phは8~9程度)多孔質で表面積も多く空気や水を保持しやすい性質を持っていますので、土中で一般の微生物を寄せ付けず、窒素固定菌や光合成菌、藻類などが入り、ついで根粒菌や菌根菌が住み付きます。
炭には細やかな孔隙がたくさんあり、その孔隙に水や酸素を保持し、同時に水を浄化しますので溶存酸素量を高める効果があります。
田畑に入れた場合、効果として「透水」「通気」「保水」「農薬の吸収」があり、作物の育成に寄与いたします。
土壌改良材 水質改良材 床下調湿材 融雪材 脱臭剤 木酢・籾酢による防除材 建材等


【柚圧搾乾燥炭化装置】

柚の搾りかすを炭化し、肥料として利用、または法面緑化に使用。

圧搾機のスクリューホッパーへ投入
圧縮ローラー
小さくなった柚皮
炭化キルン
炭になった柚皮


【オカラ炭化装置】

オカラを炭化し、牛の餌として利用している。

廃ガス燃焼炉
廃熱乾燥機
炭化装置
材料供給装置

【バガス炭化装置】

バガス炭原料:さとうきび
サトウキビのかすを炭化し、再度サトウキビ栽培の肥料として再利用している。

 
 
 
供給スクリューホッパー

【モミガラ粉砕機】

もみがらを粉砕機で、細かくします。
炭化したモミガラは製鉄所などで利用(鉄を急激に冷やさず、ゆっくり時間をかけて冷やす事が出来ます)

【木材チップ焚きボイラー装置】

有限会社ソイルファーム(有機物・廃棄物・リサイクル・培土・炭化プラント・環境コンサルタント)